テンヨーが50年以上、毎年欠かさずに発表し続けているマジックの新製品。「商品開発ストーリー」では、それらの開発の裏話をご紹介します。
「ど根性ガエル」というマンガがありました。Tシャツにプリントされているカエルの絵が、実際には生きていているという設定で、カエルが動いたり、しゃべったりします。開発スタッフの稲葉は、そんな現象が起こせないかと考えているうちに、絵の中にコインを入れ込んでしまうという現象を思いつき、このミステリアスなコイン消失マジックを考案しました。
マジックの発想には、原理や素材からスタートすることや、具体的な現象をイメージしてスタートすることもありますが、このように抽象的な概念から飛躍して独特の現象にたどりつくこともあります。それを実現するために、手法をあとから考えるわけです。そのようにして、まさに奇想天外な現象が生まれました。テンヨーの内部開発の製品では、初めてワールドグレイテストマジツクのシリーズに入りましたが、海外のコレクターからも納得という評価をいただきました。
(この商品は現在販売されておりません)
